インターネットを通してフォントデータを配信し、ブラウザにWebフォントを表示させるサービスです。導入することで閲覧者側の環境に依存せずに、制作者が使いたい・見せたいフォントを見せることが可能となる技術です。パソコンだけでなく、スマートフォン・タブレットでも表示可能です。
Webページ上で【システムフォント以外の文字の表示をする場合】や【書体を装飾する場合】にはテキスト画像を制作する必要がありましたが、これをする必要がなくなります。画像の場合コピー&ペーストも出来ませんが、Webフォントはテキストのためコピー&ペースト、検索が可能です。 また、表示内容の編集時には画像の作り直しの必要が無く、【ソースコード内のテキスト内容の修正のみで済む】というメリットもあります。
Webページ制作時もしくは編集時にツールを使い、利用したい書体とWebフォント化させるテキストの指定をします。Webサイトにアクセスがあった場合には、サーバーからWeb表示に最適化されたフォントデータを配信することで、Webページ上に指定した形で表示されるようになります。